出来杉計画とは

(記、2013年4月30日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!

杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!

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2019/03/18

モンベルのプロテクションロガーブーツを履いてみた

やっと手に入ったmont-bellのプロテクションロガーブーツ

で、さっそくキモ撮り。
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3・18現在、ネットショップでは入荷待ちになっているけれど、おそらく4月中旬には入ってくるのではないかと。

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で、僕の購入サイズは28。
普段履いているスニーカーは28。
モンベルのトレッキングシューズも28。
丸五のマジカルフォレスター5は27(ちょっとキツい)。
というわけで今回も28を選択したけど、これ27.5でも良かったかなと。
ブーツ自体がものすごく硬いので、靴紐で調整とかできないんですよね。
別に28でまったく困っていないのですが、ブーツの中で足が遊ぶ感覚があるので、インソールで調整してます。


次にファーストインプレッション。
靴底が厚くて、硬く、足首が使えないこの感じ。
これはスキーブーツかな。

手で持つと重たいけど、履くと重さはそれほど感じないです。
それよりもこのカチカチの違和感がすごい。
普段、マジカルフォレスターを履いている僕でも、それとは全然違う。
地下足袋の人は拒絶反応示すかも。

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でもね、こんな感じで履き続けて3日から1週間もすると足首は使えるようになります。
まだ全然柔らかくなってないけど、皮がこなれてくるんだろうね。


んで、この足首が使えない感じよりも、気になるのは靴底の厚さというか、ガチガチのハードシャンク。
靴底に踏み抜き防止のスチールプレートが入っているためなのか、とにかくカッチカチやぞ。


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と、現段階で言えるのはこれくらいかな。
やっと1週間ほど履いたところなので。

これね、とにかく地下足袋派の人はもう違和感しかないと思う。
でもね、鉄壁の防御はしっかり感じることができます。

地下足袋のように山歩きできないのは当たり前。
まったくの別物ですから。
歩きにくいために急傾斜地での作業が困難になるということもあると思う。
マジで危険。

ただね、もう皆さんご存知の新安衛則第485条「下肢の切創防止用保護衣の着用」がある。

皆さん、ご安全に!

(ブーツについてはどんどん追記していきます。コメントお待ちしてます)

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2019/03/10

森づくり安全技術・技能全国推進協議会の研修会をみてきたよ

森づくり安全技術・技能全国推進協議会ロープワークの研修会を見学してきました。

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3日間の研修会のうち、見学したのは初日だけ。
それでもかなり内容が濃かったです。
ロープワークの研修会で12種類の結び方を覚えるなんて林業のプロでも難しいよ。
それをみなさん必死について行こうとしていました。
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覚えたロープワークでさっそく実践。
モンキーフィスト、もやい、引き解け、ブレイクス、万力、ティンバーヒッチなんかを駆使してシステムを作りあげます。
制限時間は10分です。
レベル高っ!
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暗くなってからはハーネスやカラビナなど器具の勉強も。
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この森づくり安全技術・技能全国推進協議会の研修会は、基本的には森林ボランティアさんの技術向上、事故防止を目的としているようですが、その内容は林業のプロも真っ青なハイレベルだと感じました。
たしかにチェンソーを扱うのに、プロもボランティアもホームユーザーも関係ないですもんね。

今回はロープワークの1日しか見学してないですが、時間の許す限りチェンソーワークなど他の研修会もみてこようと思ってます。
最後にはテストがあるということですが、これは森の司法試験やで。
ほんとレベルが高い。

見学だけで受講しないのかって?
いや、これ僕は特別にこの研修会を評価する立場で見学させてもらってて、受講するとなるとまた話がかわってきてしまうので、、、(言い訳)

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2019/03/04

黒滝村で木と森のことをイチから学ぼう

先日、奈良県の地域おこし協力隊を中心とした勉強会に招いていただき、「黒滝村で木と森のことをイチから学ぼう」と題して話をしてきました。

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森林インストラクターとして、林業寄りの話をあまりするつもりはなかったのですが、そこはやっぱり吉野林業の地で働く身。
ヒノキ、コウヤマキを従えて吉野杉を中心に森の現状を話してきました。

そこでわかったこと。

いかに、僕が林業にどっぷりつかっているか。
僕らの当たり前は、一般の人にとってはまったくそうではないということ。

一番はじめに、葉と丸太の輪切りを見てどれがスギ、ヒノキ、コウヤマキか当てるゲームをしたのですが、これがなかなか難しい。

獣害についても畑の野菜ではなく、木の苗が食べられているとは思わなかったようです。


やはり現場からの声が大事だなと痛感した次第。
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今回は室内での講義でしたが、次回はぜひ山を歩こう。
吉野杉の巨木が立ち並ぶ一部の森ではなく、吉野林業が直面しているリアルを感じてもらおうと思います!

今回は県内の協力隊中心のイベントに招かれての講義でしたが、今後は広く参加者を募集していこうと思いますので、興味のある方は続報を待っていてください。

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2019/02/17

フルボディハーネスについて考える

こんなコメントをいただきました。

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フルハーネス義務化について、樹上作業については不確かな情報が飛び交っているように思います。
ある意味不確かな情報を伝えないために口をつぐんでいる方々もおられるのだと思うのですが、実際の所6.75m以上の樹上作業ではサドルハーネスは使っちゃいけなくなるのでしょうか??
ロープ高所作業という意味ではフルハーネスの安全教育は一部免除なのは何とか理解できました。
そもそも普通のアーボリストサドルはワークポジショニング用で、フォールアレスト機能はないと思うのですが、、
この件、どのように解釈されていらっしゃるのかお聞きできればありがたいです

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まず、初めに言いたいのですが、というかこれが全てなのですが、
「フルハーネスの特別教育を受けましょう」

僕も来月受講予定です。
そこできちんと講師の方に説明を受けるのが一番だと思います。

また、これは特別教育ですので、事業体でしっかりと判断してほしいと思います。

で、

実は、森林組合のFBページのほうで取り上げて、ブログに掲載するのをすっかり忘れていたのですが、
「ロープ高所作業」に関する見解が書いてありますので、リンク先を見てくださいね。
これはあくまで「ロープ高所作業」から考えたフルハーネスについての返答になります。
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最後に一ついいですか。
この特別教育はよいきっかけになったと思います。

僕はもちろんフルボディハーネスを購入しますし、サドルハーネスも使っていきます。

繰り返しになりますが、僕のブログが答えではありません。
皆さん、フルハーネスの特別教育を受けにいきましょう!

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2019/02/10

君は大谷栄徳を知っているか

そう森林インストラクターで樹木医で、自然観察指導員で、ネイチャーゲームで、木育で、県庁の林務職員という和歌山の鬼才、大谷くんです。
知ってるよね。

知らない人はブログ「山いこら♪」を見てね。

さて、その大谷くんが和歌山のマルカ林業さんで勉強会を開催するというので、会いに行ってきました。


まず、午前中は座学!
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「森林施業の適期というのは、ちゃんと根拠がある」というのを一つ一つ説明してくれました。

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この春植え秋植えの根拠と、なぜ夏植えは良くないのかを説明してくれました。

そして、午後からはマルカ林業さんの山で実地研修。


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林道側のスギの実生苗を見つけて、なぜこのように生えているのか説明。
ふむふむ。

山をグルッと回りながら、どんどん解説してくれる大谷先生。

事務所に戻ってきて、軽い懇親会の間もどんな話題や質問にも丁寧に答えている姿が印象的でした。

ここまで、林業の仕事っていうのを、きちんと裏付けて解説できる人って少ないのでは。


大谷くんの勉強会は定期的に開催されるようなので、僕も告知するようにしますね。
なかなかよそでは聞けない話ばかりだと思います!

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2019/02/07

トビの柄を交換してみた

トビが置いてあったことに気づかず伐倒して、見事直撃させてしまったのは私です。。

なので、柄を交換してみたぞ。

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トビ口と柄はピッタリサイズなので、そのままでは差し込むことができません。

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なので、バーナーで先を焦がします!
最初の差込が入りやすいように木口のエッジ部分を多目に焦がします。

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ガンガンと突き込みます。
ハンマーで叩いたりするより、突き込んだほうが早いです。

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入りにくいようなら、バーナーで様子を見ながら軽く焦がします。
あくまでもやりすぎないように注意します。


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完成!

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2019/02/03

特殊伐採(樹上伐採)、これとこれは購入しよう

以前、木登り道具について書いた記事にこんなコメントが、

「これからツリーワークの道具を揃えたいのですが、
各メーカーから色々出すぎていてわかりません!
比べようにもいずれも高価ですし決めかねます。
これとこれは購入しよう!とかアドバイス頂けませんか?」


承知いたしました。

それでは、先の記事で使用した画像で説明します。

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道具の一つ一つの解説については引用先の記事を参考にしてください。


ーーー<購入すべきもの>ーーーーーーー
1 ハーネス
→ 樹上作業だけに使うのであればフルボディハーネスでなくともよいですが、汎用性を考えるとフルボディでも良いかも

2 フットアセンダ

5 クライミングシステム
→ プルージックコードとプーリーを使ったシステムや、ぺツルジグザグなどのメカニカルなものもあります。
まずは、DdRTのシステムで良いと思います。
組み合わせは多岐に渡りますので、好みで選択してください。

と、この書き方で意味がわからない人は、そもそも樹上作業をすべきではないと思います。
しっかりと講習を受けてから、樹上作業を行いましょう。

7 フリップライン(ランヤード)

12 クライミングスパー
→ できるだけ軽いものがよいと思います

13 ノコギリ
→ カーブソーからストレート、長さもいろいろあります。
好みの一本を見つけてください!

14 ヘルメット

最後にクライミングロープ


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ネットの情報だとこれが限界となります。
僕もいろいろなメーカーのものを使用しているわけではありませんので、比較のしようがないのです。

道具の選定は悩ましいところですが、ネットの情報だけで判断せず、講習会や販売店、また木登りイベントに足を運び、生の声に触れてほしいと思います。


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2019/01/30

amazonプライムで「NHKプロフェッショナル」が見られるということは

Amazonプライムに加入している山いきの皆様へ。
リアルタイムで見ていた人も多いと思うのですが、見逃したという人は、、

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はやくみろっ‼︎ 間にあわなくなってもしらんぞーーーーーーっ‼︎

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2019/01/29

林業Iターンミーティング(ITM)復活祭⁈

林業のコーチングといえば、水野雅夫さんですが、先日いっしょに軽く飲んでいた時、あのITMの話になりました。

ITMって?
という人も増えてきたと思います。


今から10年くらい前に、それはそれは熱い林業者の集まりがあったわけです。
僕もブログで何度も報告しているんだけど、とりあえずこれを見て〜
第7回林業Iターンミーティング

今みたいにSNSでワイワイ情報交換という時代じゃなかったし、ほんとね一騎当千の林業バカが「いざっ!」って感じで熱く熱く学びあい語り合っていたんです。


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(第10回ITMの様子です)

そんな話を水野さん含めて仲間と話してて、ぜひ今年復活させよう、という話になりました。
一回やってみようと。
後ろばかり振り返るつもりはないんです。
前向きな飲み会集まりになったらいいなと。


当時、最後のITMに一度だけ参加してくれた人がいたんですが、その人が今どこでどんな仕事をしているか、そんな話を水野さんとしているときに、もうね、感極まった瞬間があったんです。
やっぱりあの人は凄いな、と。
格好いいな、かなわないな、と。


ぜひ、皆さんの近況も知りたいです。
Facebook? 寒い寒い。

ITM体験者も未体験の人も続報を待っていてくださいな。


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2019/01/27

森林の仕事ガイダンス in 東京に行ってきた

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と、東京のガイダンスに行く前日にNHK奈良放送局の取材を受けて、取材後いそいで東京へGo

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で、翌日の東京ガイダンスへ。

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最近はほんと現場で働く女性も増えてきましたね。

あと、カップルや家族で相談に来ている姿も。
これはやっぱり林業の仕事だけではなく、移住、そして移住後の生活も非常に大事なので、色々な話をガイダンスで聞いておくのは安心できますよね。

大阪、東京と10年ぶりくらいにガイダンスに参加しましたが、改めて至れり尽くせりだと感じました。
林業の仕事や移住に関しての相談も、各都道府県や全国森林組合連合会、ハローワーク、実際に現場で仕事しているフォレストワーカーの皆さんやフォレストリーダー、マネージャーなどさまざまな角度から話を聞くことができるんですもの。

今回、東京では17歳の高校生や大学3年生も、今後に向けてということで話を聞きに来ていました。
このように気軽に足を運べるのも、このガイダンスのいいところですよね。


少しでも林業について関心のある人はぜひ、緑の雇用のホームページをチェックして情報収集に努めてくださいね。

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