出来杉計画とは

(記、2013年4月30日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!

杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!

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2018/11/14

でき杉先生

今月は講師業が多いのだ。
まずは奈良県天川村。
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チェンソーの特別教育を取得したばかりの10名を超える未経験者の皆さんに、2日間で伐採の講習を行うというなんともハードルの高い講習会なわけで。。

初日は、教室と現地での講義でほとんど終わり、2日目に早速伐採。
チェンソー伐採「体験会」という程度しかできず、もうなんとも無力感が漂う感じがありまして。。。

安全に作業してくれたらそれが一番なので、それが伝わっていれば幸いです。


で、次に地元吉野高校林業科(正式名称は違うけど)でチェンソーアート体験会。
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もう10年くらい続いているかなあ。
こちらはほんとチェンソーに触れて、ブンブン言わせてものづくりの楽しさを感じてもらえたら。
でも、この10年で生徒さんの数が明らかに減ってるんだよね。。
これは林業の未来に直結するわけで、深刻な問題だわ。

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2018/11/04

森林インストラクター合格体験記(一次試験だけ!)

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というわけで、とりあえず筆記に合格しました。
仕事の日程調整や付き合いの悪さなど、いろいろとご迷惑おかけしましたが、なんとか第一関門突破です。

なので、合格体験記なるものを私も書いてみんとてするなり。

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資格を取るつもりはなくて、森林の勉強ができるならと三重森林インストラクター会主催の合格支援講座になんとなく申し込んだんですね。

そして迎えた講座初日。
よくある森林の勉強をするだけだと思っていたのに、主催者の方々が本気でサポートしようとしてくれる姿に心から感動。
受講途中から、この方達のためにも絶対に受かろうと決意。

しかし、実際に試験勉強を始めると大変なことばかり。
専門用語はわからないし読めないからググりようもなく。。
「孔隙」「直翅目」、、、

あと余談だけど、大学受験以来、勉強を30年近くしてこなかったので、文房具をネットやお店でいろいろ選んで買ったりするのが、何より楽しくて。

【買って良かったもの】
・フリクションボールペン(黒とオレンジ)
・赤下敷き
・クルトガ

これはまさに三種の神器。神。
理由は後ほどわかります。

他にもファイルや、消しゴム、ノート、ふせん、ルーズリーフなどなど気分転換を兼ねて色々探してました。


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三重森林インストラクター会の支援講座は、だいたい2週間に一回あったので、それを目安に勉強を進めました。

黒太字になっているのは、勉強法として役にたったところ。
強調されてないところは、それほど必要がなかったところ。

5/20 講習初回(試験まで約130日)

帰宅後、すぐに過去問5年分とその解答をバラバラにして閉じ直し。
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そして、まずは相手を知ることから
・過去問に解答をオレンジペンで書き込む
・記述解答に問題文を書き込む
・問題がテキストのどこから出ているか対応ページを解答に書き込む
・傾向を知るためにテキストに何年に出た問題か書き込む
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6/3 (約4ヶ月前)
・どこから出たのか、どこが重要なのか知るため、テキストに解答で出てきたキーワードをチェックして行く
・◯X問題は、なぜ間違っているのかテキストを見ながら検証し記入
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6/10 (約105日前)
・似た樹種の違いをノート化
自分の言葉で覚えられるように図鑑を参照に何度も作り直した

・記述問題をルーズリーフに書き写し、傾向ごとにまとめる。
腕がボロボロに疲れて、肩が凝って仕方なく、本当にきつかった。

梅雨の時期。
雨が降ると現場仕事が休みになるので、なるべく雨が降って休みになって欲しかった。
それくらい時間が足りないと焦っていた。
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6/24 (約3ヶ月前)
・記述文のキーワードをチェックしながら、自分の言葉に直していった

7/8 (約80日前)
仕事の都合で勉強出来ず。
したことといえば、樹木の分布を図解してノートにまとめたくらい

7/22 (約65日前)
仕事の都合で勉強出来ず

8/4 (約55日前)
勉強再開。
これまでは試験勉強の準備、これからが本番という気持ちだった。

・過去問を解く(記述以外)
ただ解いて正解か不正解かではなく、問題文も含めて問われている全体の理解を深めるようにしていた。
記述はまだ手付かず。

とにかく今年は暑くてクーラーのない部屋ではどうにも集中できず。
シャワーを浴びたり音楽を聞いたりと目先を変えながら、なんとか食らいつく。

8/19 (約40日前)
記述以外の過去問はだいたい目処がつく。
そして記述をやるのだが、まったく覚えられず、あせる。
全然頭に入らない。
正直、参った。。
なので、よりシンプルに記述問題のキーワードを整理して、いつでも確認できるようにスマホのメモアプリにまとめた。

メモアプリにまとめただけでは覚えられないので、キーワードを単語帳にまとめたり、フラッシュカードのアプリを活用することも考えたが、結局ノートにまとめることに。
記述はなんとかキーワードだけ押さえようと必死だった

人間、忘れるように出来ている。
忘れるのは当然と自らに言い聞かす。
だから、わからなければすぐに答えを見て何度も繰り返した
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9/2 (約30日前)
仕事の都合で勉強出来ず

9/9 (約20日前)模擬試験
三重インストラクター会主催の模擬試験。
過去問中心に出てきたので、ほとんど記入できたが、とにかく焦ってしまい誤字脱字が目立った。
試験の雰囲気を味わえたのはとても良かった。

本番(9/30)まで
時間が限られているので、テキストよりもただただ愚直に過去問と支援講習のレジュメを復習することに努める。
結局、最後までテキストは参照する程度しか見なかったが、やはりテキストはしっかり読み込んでおいたほうが良いのは間違いありません。

本番前日から当日
猛烈な台風が直撃するということで、試験会場近くのホテルに前入りする。
ホテルではまさに一夜漬け。
記述と過去問を再復習するも、台風の影響で試験が中止になるかもとの情報が。
おいおい、なんでやねん!

当日朝、試験を実施することが決定。
同時に電車の運行が停止。
試験終了後も帰れないことが決定。
ホテルに連泊することに。
受験前から、疲れたわ。。

試験は過去問のトレンドから外れたところも多くかなり苦戦する。
とにかくなんでもいいから書いて答案用紙を埋めようと必死だった。
心配していた試験時間はどの教科も10分前には終了し、見直す余裕があり助かった。

【参考図書】



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最後に。
これは三重森林インストラクター会の皆さん、そして一緒に勉強した皆さんのおかげです。
試験を受けるきっかけを作ってくれたのもそうですし、どう勉強していいかまったくわからない中、しっかりとしたレールを引いてくれました。
僕はただそのレールの上をひたすら進めば良かった。
本当に感謝です。
ありがとうございました。

あ!
では、二次試験頑張ります。

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2018/11/03

フォレストマネージャー研修(後期)5日目

前期は東京、後期は広島。
長かった研修もいよいよ最終日。

西日本の大勢のメンバーと一緒の研修。
あまり話せなかった人もたくさんいたけれど、一緒にご飯行けたメンバーとは色々と情報交換できて、めちゃくちゃ楽しかったですね!
先生も充実していたし、研修生たちとの情報交換もとても勉強になりました。
FW、FLときて、最後のFM。
もうこういう研修がないと思うとさみしい限りです。。

とくに内田先生は、著書を読んでいて「すげえ人だな」と思ってたら、ご本人の方が何倍もヤバかったです!(いい意味で)

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「地域や個別の事業体におけるフォレストマネージャーの役割と必要な能力について」
・グループワークと全体発表、相互評価
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(グループ発表を終えて)
安田さんから

昨日、みなさんと私は覚悟が違うと話したが、みなさんも自分の事業体に戻ったら覚悟があるなと感じた。
それは私の間違いだった。
すみませんでした。

FMの役割として、一つは安全。
またコミュニケーション、人材育成。
さまざまな管理。
この4つが上がっていたように思いました。

安全についてのコスト意識は捨ててください。
安全に金がかかるというのは捨ててください。
労災掛け率は6%。400万で24まん。1%になったら、20万浮く。
だったら、それくらい金かけて良いじゃない。
だってベースだから、それがないと仕事できない。
コストの一部、費用の一部になると高いという意見が出てくる。

飲みニケーション。私も大事だと思います。飲めないけど。
費用は誰が出すのか。そこで提案です。
ヒヤリハットを集めて検討するという意見がありました。
そのヒヤリハットを報告してもらう。
一件につき1000円プールする。
それで飲みに行く。
私たちはこうしてコミュニティケーションを取っている。

事務方との交流。
回避するのは簡単。
直行直帰をやめるだけで解決できるんです。
でも広域だと難しい。
なら、仮の事務所をつくる。毎朝そこからいく。
そこには1人いれば大丈夫。
できないと思ったら、なにもできない。
諦めないことが大事。

人材育成は挨拶ができる人間をそだてること。
個々の能力をどうやって把握するのか。
社内の資格制度を作ってます。3から1まで。
取ると手当がつくようになっている。
それをやるだけで本人がなにが好きかわかる。
無理やりすると実力発揮できない。
これなら、本来持っている以上出してくれる。

ぜひ特別教育を自分のところでやってください。
社内でできる人間を育てることが大事。

コスト管理。
状況を目標、目的を持ってますか。目的を持って管理してください。
把握する。何のために把握するんですか。
目標がないと、現場の人に負担を与えるだけです。
コスト管理って何のためにやるんですか。
わかるように現場に支持しないとダメ。
こうしたいから毎日日報出してよ、っていう。
日報提出がモチベーションにつながらないとダメ。

林業って楽しいんだよ、これから伸びるんだよという気概を持って取り組んでほしい

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2018/11/02

フォレストマネージャー研修(後期)4日目

んでは、4日目。
連日の講義でさすがに疲れてるんだけど、この日の石山さんの講義は、かなり興味深くためになりました。

1日目2日目3日目はリンク先からどうぞ〜
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「リスクアセスメントの概要、リスクの評価、リスクの低減対策などについて」
・リスクアセスメントの事例紹介、実施規定、管理体制、手順
(株)森林環境リアライズ 石山浩一さん

スウェーデン、フィンランド、アメリカなどでは年間生産量が倍でも年間1人亡くなるかどうか。

死亡者は年間40名だけど、それは労災加入者だけ。
自伐、経営者、森林土木を含むとおそらく倍になるだろう。

機械は発生率は低いけど、事故が起こると死亡率が高い

H24年の聞き取りでフォワーダは100台壊れている。死亡は少ない。

ハーベスタのチェンが切れて、キャビンに飛んでくることがある。欧米では多い。
切れるのは狩猟の弾丸の影響か。

フォワーダが燃えることがある。原因がよくわからない。マフラー付近から出火しているが、、、

新人と高齢者が地べたで働き、中堅が機械に乗って指示出している。
中堅も地べたで一緒に考える。
ワークバランスが崩れている。作業計画の不備。

労働災害で亡くなると、40代は2億弱の損害賠償(民事提訴)。
まあ、保険入っているだろうけど。

自伐を推進するのは良い。でも怖い。
労災に入ってない。
社会保障とか労働安全をきちんと考えて欲しい。
複合的に安全対策をして欲しい。
家族が路頭に迷ってしまう

どうすれば安全作業ができるのか
指導者がきちんと勉強しないとできない。

現場で機械を使う場合は、作業計画書を作ることは義務になっている。
作らないのは林業くらい。
リアライズのホームページで作れる。

災害レスキュー訓練をやる。地元の消防と組む。
職員、作業員の意識が確実に変わります。

特別教育。
防護パンツだけではなく、ブーツも必要。
チャプスはいいけど、チャプスが回転しないように締め付けられるタイプでないといけない。
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災害はゼロにならない。危険をなくすようにする。
安全とは災害がないことではなくて、危険がないこと

リスクは必ず存在する。
一つのリスクを減らすと、別のリスクが増える

リスク低減対策はまず、作業システムを変えることを考える。
どこでも普通は話し合いとか勉強会、KY、標識を立てるとかになる。
大きなところからリスク全体を考えて、死亡災害をなくすことを考える

省令と通達では締め付けは違うが通達が出ている以上、計画書を作らなければならない

リスクアセスメントする場合は、現場の写真を撮ってきて行う。
動画でもよい

ーーーーーー

「労働安全衛生マネジメント、安全衛生計画の作成について」
・労働安全をテーマとした計画設計演習とワークショップ
・フォレストマネージャーとしてのリスクアセスメント

欧州では労働災害の8割は管理者の責任とあうデータがある。

八頭中央森林組合。前田会長さん。
週初めにミーティングではなく、金曜日終わりにミーティングをして来週からやる。土日にイメージ、準備できるから。
いかに週初めから気持ちよく仕事できるかを考える。

メンタルヘルス。
先生を呼んで、モチベーションの維持とかを教わってもいいかも。
整形外科で筋肉の使い方とか。

Q 10年たってマンネリ化してしまった。30人と人数も減って、配置しなくて良くなった
A 法的には必要ないけれど、やっていた方がいいでしょう

スネの部分が回転してしまうと動脈を切ってしまうから。だからパンツタイプだった。

ブーツ4万は安い。
地下足袋六千円が2.3足。
スパイク長靴も1万円する。総合的に考える。

いかに派手なものを着るかが勝負。
迷彩ヤッケで仕事している人の多さ!

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「現場組織リーダーに求められるものについて」
・フォレストマネージャーの役割とは

安田さん

現場のモチベーションを高めて業務の効率を上げる→利益はついてくるもの

安全は第1ではない。ベースである。
安全があって初めて仕事がある。
安全性が確保されて仕事が成り立つ。

チェンソーブーツは歩きにくい。
なら、どうやって歩けるようにするか検討する。
もう逃げられないから。それが最低限。

何かあったらそのコストは吹っ飛んでしまう。

コストを下げるなんて考えていない。
もっとゆっくり仕事して利益率を上げて欲しいと思っている。
大事なのは利益を出すこと。
搬出コストを下げるだけではなく、経営全体で考える

丸太の販売だけで十分。
補助金なくても回せる

もっと高く売れる方法はないか、現場以外でコストを減らせないか考えるのがマネージャー

苗木を是非作ってみてください。
専門になると大変だけど、コンテナ苗は手間がかからない。
水の手間だけ。春先に植え替えるくらい。
初期投資は必要だけど。
苗木代だけでも組合はすごく払ってる。
ちょっとの手間でそれがなくなる

収入を得るために間伐ではなく、安定した品質の木材を生産するために間伐する

車両を大型化させたい。3.6mの林道だと10tがギリギリ。
車両が大きくなると流通コストが下がる。
どこでもは無理だけど。

みんなが余裕を持ってコストを下げる方法を考えるのが大事だと思っている。

ここで赤字になったら、隣で黒字にしたらいいじゃん。
赤字は頑張ったって、ギリギリ。
無理させるくらいなら、黒字が出やすいところでさらに伸ばすようにする。

私は覚悟が違う。
会社の代表だから。
失敗したら従業員の家族全員に迷惑かけてしまう。
そういう覚悟をもって仕事をしている。

目的、目標、手段ばかり毎日考えている

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2018/11/01

フォレストマネージャー研修(後期)3日目

それではFM研修3日目の報告です。
ついにこの研修、最初で最後の現場研修です!

やっぱり安田さんはすごかった!
1日目2日目はリンク先からどうぞ〜

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「保有機械、森林作業条件に応じた作業システム設計、機械の選定、作業工程の作成について」

・(有)安田林業の作業システム視察
・目標林型と長伐期施業に応じた路網、作業システムの考え方

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素材生産業ではない、植林から主伐まで行う会社。

ハーベスタは一時導入していたが、まだ早いと手放した。

定着率が低い。
林業全般を学べるために、来てから他の業種に興味を持ったり、学ぶ目的で来る人が多い。

一つの現場が終わったら別の現場へ移動していくのではなく、林業経営全般なので、その時に合わせて仕事を組んでいける

8割がスギ、ヒノキ、カラマツが1割ずつ

循環型生産林
700haほどで林業経営をやっていく。
10齢級以上の208haを5年で分けると40しかないから厳しい。
9齢級100haが上がってくると楽になるか。

作業道
700haあたり平均で96m。
でも、ほとんどは208haの中にある。
おそらく150m以上の路網密度になっている

58年生と45年生、分収林
(画像は事務所の土場に分けておいて合ったもの。分収林のものかは不明)
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トレーラーが入れる土場が2ヶ所ある。一旦土場に集める。
直送はない。すべて直売。
工場へ。100キロから200キロあるから、10t15tでは運賃が高くつくからトレーラーを使う。

トレーラーに乗せていくらという取引。
運賃は向こう持ち。それなら10トンでいいのでは?
それだと向こうが持たなくなって、買取が安くなる。

Q 委託は民間ですか
A 2800ha持ってる人がいるから広くなる。
そこの理事もしている関係で管理している

Q 3000haの巡視とかどうしてますか
A 天然林が多いから、倒れたらそのまま。
人工林は管理している


雪降ってる時につくる。売り上げ年間100万いかない。
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不織布150mm。このまま植える。
植えるのは楽だけど、、運搬が大変。買い物かごに40入るから
普通のキャビティはリブがあるから巻かないけれど、根が中で固まる。
これは空気根切りされるからいい
挿し木。

シカはいない

元10cm、長さ6mという注文が2〜3万円でくるから、徒長したやつも残しておく

間伐2割、自社林、伐採、造材チェンソー。
道に届くので、集材はなし。
グラップルで木寄せ、3人で20m3くらいでる。
普段は切ったら、すぐに2tダンプに乗せて、いっぱいになったら土場に運ぶ。
チェンソーマン、ツカミ、造材と運材が同じ人。
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カラマツとスギの混合は、30年代に適地適木の実験、調査として祖父が植えた。

選木はバランスを重視して間隔を見て選ぶことが多い。
注文があれば、優先的に選んで切っていく

8年くらい前に間伐して58年生。今回で5回目の搬出間伐。

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ここについては何年生で主伐と決めてない。
基本は100年生だけど、間が空いたら植えていく。
木材のストックヤード的な考え方の山。
雑の代わりにスギを植えておく。
複層林を作るという意味でない

皆伐は年間1haしないと決めている。
樹種転換の意味。

ーーーーーー
<内田先生の感想>
一つの理想的な自伐林家。
自発的ではない。需要があった時に出せる。
カラマツは今後値上がりする可能性がある。枯渇傾向にあるから。
強度間伐気味に育てるといい。

針広混交林、日当たりが良くて不成績造林地。
広葉樹中心に育てると考えたら。
ヒノキは成績が悪い。広葉樹のせいではない。短伐期で日当たりがいいのが問題。
針葉樹の中で育った広葉樹はまっすぐ育つ。

管理できて需要があると、それが良い木となる

TR率はtはツリーかトップ、rは根っこ、針葉樹でも紅葉樹でも変わらない。

ポット苗、乾燥するとポット苗が枯れた。
くわで深く植えた人は大丈夫だった。
高いから本数を少なくすると、成長の悪いやつを選別できないから広葉樹を一緒に育てるとか工夫するとよい

ひと鍬植え、密着が得られるからいい

ーーーーーー
<湯浅先生の感想>

木の単価を気にするけど、値段なんてない。
北山杉、ヒノキ、ガタ落ち。
成長量考えたらスギの方がいい。
ずっと高いということは考えにくい。
林業は、長いスパンで考える。

グラップルで1人7m出せるなら、プロセッサなんていらないだろう

うまくいくときは何か自分の中に何か気づく。直感みたいなもの。
ベースとなるのは先輩たちがいろいろやって整理してくれている。
大橋先生、藤森先生をベースに自分の経験、勉強を合わせた。
答えを求めるのはやめた方がいい。
マネジメントする人ですから、自分で責任を取れることをやる。
10の人は10、8の人は8でやれば良い。

ーーーーーー
<内田先生>

ざっくりでも正しければいい。どんぶり勘定はだめ。
機械とも照合していないのはだめ。
時々確認しているなら必要な技術。

間伐は光を感じるように。

下層植生がないのに一列だけシダがあったりする。
そこは水脈があることが多い。

決めるのは皆さん。
地域の山をどうするか、自身で判断して取り組んでください

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2018/10/31

フォレストマネージャー研修(後期)2日目

1日目はこちらにあります。

では、2日目の様子をざっくりと。
2日目、最大の収穫、最大の衝撃は内田先生でした。
これはこの研修に参加した全員が同意してくれるでしょうね。
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「各現場への予算配分、各現場におけるコストの見える化、コスト管理と事業の中止/継続判断について」
・事業のコスト構造
・コスト管理、コスト分析の考え方


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PDCAのCAは仕事に追われて難しい。
利益が出てればいいかとなってしまう。

月単位や施業終了時の結果では、工程遅れや予算オーバーの対策は取れない。
早く対応しようとすると現場を把握している人でないと難しい。
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使えるお金(実行予算)を見えるようにする
どの工程を何人で何日やるとした方がわかりやすい。Img_9286

機械損料
使ってもお金がかかるし、使わなくてもお金がかかる

機械4台、2人でやることもある。
どうしても動かない機械がある。それにも2万円の損料がかかる。
コストが上がってくる。なかなか難しい問題

マネージャーは全体にどういう経費がかかっているか把握すれば、より良くなる

日報は出してもらって終わりということが多い。ファイルして終わり。
中でマネージャーが整理して、平均してどれくらいの作業量が可能なのかを把握することが必要ではないか。

(日報提出を)最初はめんどくさがっていた。
出すことによって給料の、査定をさせるのではないかと思っていた。
そうではなくて単価設定の情報を集めるためと説明して出してもらっている。
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ハーベスタは稼働率が上がってこない。今後の課題。
それがわかるのも表をつけているから。
これを全体で共有することが大事。


機械損料は安い。
なぜなら営業日を稼働日数として算出しているから。
現場に運んでもすぐに使わないことがある。

コスト分析シートを事務所だけではなく、現場とも共有する。
どこに経費がかかったのか、どのくらい利益がでたか知りたいだろうし。


Q 機械の修繕費はどう出している
A 比率で見てるから新品でも5年経っても同じ額。
5年たったら、改めて5年分作る。


Q 作業道開設経費が利益を食ってしまう
A 作業道と間伐セットにしている。
出来高制にしている。
作業道だけにするとつけ逃げみたいになる可能性がある。


Q 固定費について。防護費に使えば作業員のモチベも変わってくるのでは
Aパンツは配布している。
年間何本交換は決めてないけど4本くらい替える人もいる。
ヘルメット、防振手袋も配布している。


Q 所有者から見積もり依頼があったら調査費はもらう?
A もらっていない。
皆伐の毎木とかはかかった費用をもらう。
調査費は粗利益からとっている。


ーーーーーー

「保有機械、森林作業条件に応じた作業システム設計、作業工程に対応した路網・土場のあり方作成について」
・日本の地形と土質に対応した路網の考え方
・機械に対応した路網の考え方
・路網開設時の留意点
日吉町森林組合 湯浅勲さん

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林業は文化があるというより、ただ遅れてるだけ。

郵便局の保険には終身プランとかあった。
工務店は提案を売っている。
林業が作業して終わりというのはおかしい

土は日本全国違う。
10トンのものが走る。
同じように締め固めても同じようにはできない。
荒さによって特性が違うことは把握しておかないといけない


昔の作業路は800円でできるとか言って、その場限りだった

林内路網の3規格はドイツのフォレスターの影響が大きい。
きちんとした道を作らないと林業は成り立たないということ

まずは森づくり。
森を作るために道をつける。
そのためにはどのような機械が必要なのか。

自分の山のつもりでやらないといずれバレる

仕事はお金もらっても嬉しいけど、誇りも大事。
お金は使ったら消えるけど、誇りは消えない

道によって奥山は里山に変わる


田んぼは表土(シルトが多い)が30センチほど。
50年生で25mくらいになると床が粘土で水が入っていかないので、田んぼに植えた木は根返りしたりする

瀬戸内はあまり雨が降らない。山梨も。
山に囲まれているから。
スギは雨が多いところ、そうでないところはヒノキやカラマツ。

尾根は削れ残ったところ。
谷底は溜まっているところ。
場所によってまったく違うところに道をつけることを理解しないといけない。

洗い越しはやっぱりいい。
でも、異物が流れてこないところはヒューム管の方が走りやすい

自動車が道を走るなら車両幅の1.5倍以上、林業機械なら1.3倍以上ほしい

道はないに越したことない。
同じ仕事しかできないなら延長は出来るだけ短くする

路面はかまぼこにして、路肩は叩いて丸くする

勾配は原則1割2分。40度。丸太組みはこの中に入れておく

水路は丸太組みでもよい。
階段状にしておくと掘り込まない

横断排水は5度あれば詰まらない。

スイッチバックをヘアピンに変えるのはお金がかかる



Q 営林署の山は入札だから、次に入るかわからないのに、お金のかかるしっかりした道を作る気にならない。
低コストにしようと思うとスイッチバックにしたくなる。

A 営林署で受けた以上、その条件でやるしかない。
崩れない道が良いが、赤字になってまでやるべきてはない。


Q 急傾斜は切り盛りが高くなる。切り株で盛り土をあげているが、やはり崩れるから良くないのか

A 営林署が根株で止めてくれと言われたら、
仕様通りでやるしかない。
道はこうなったら崩れるというのがわかってほしいのが、今日の講義の趣旨。
こうしなさいということではない。

Q 宮崎県。石も買ってくると高い。スラグとか使ったことありますか

A 環境のことなど考えて、コストに見合うならやってみたらどうですか。
繰り返し使う、山に戻す、面積が狭くなるから、などいろいろと総合的に検討して条件に合うのを検討する。
完璧はない。
いろいろ判断して選択する、それが経営。


Q 最終的に伊勢神宮林みたいにしたいですか? 全部道をいれるのか。

A 大橋さんみたいにしたい。いつかは皆伐しないといけないだろう。山主さんの意向も大事です。
現状は網を張っても再造林がうまくいかず、元の山林には戻らないだろう。
この問題をどう解決するのか。


Q 道にバーグを敷いたことありますか

A ありません。なので、どうなるかわかりません。


Q 10トンが入るという提案をするにあたって、これから大径木を出すのに必要だといっても県や市が理解してくれない。
林業専用道は地域からの要望がないと動けないと役所に言われる

A 専用道を作ったことがない。
作業道で対応している。
設計しないといかない。
手間とお金がかかる。県にどう説得するかも難しい。
専用道がどんどん出来るとは思わない。
ナンバー取れるフォワーダとか、公道に土場を作ったりするほうが合理的では。
4tのショート四駆でフォワーダ使わないで、公道の土場まで出てくるとか、いろいろ考えたらどうか。
行政が現状、専用道を作るとは思えない。


ーーーーーー

・作業システムの基本原則
・低コスト林業に向けた作業システムとマネジメント
・高性能林業機械の特徴
京都府林業大学校 藤野正也さん

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マネージャーがなぜ必要か
班長(リーダー)を束ねる役目
現場の仕事をどう進めていくか。
お金のやりくりも考えないといけない。
社長はいくつもの顔を持っている。
マネージャーに徹している人は林業では少ないのでは。

考えるべきことが思っている以上に多い。
林業の人はメモを取らないことが多い。
全部頭の中で処理するのは大変。

作業システムについて、よりよい方法は頭で考えるのではなく、紙に書いてみてください。
めちゃくちゃめんどくさいと思います。
それを頭の中でずっと記憶しているなんて、大変ですよ!

林業ってものすごく複雑なことやってます。
だから、もっと自信を持ってほしいと思います。

生産性は金額ではなく、どれだけ出せるか量で示すことが多い。
これを金額で考えるようにすると、意識が変わるのではないか。

頭の中ではだいたいできてる。
皆さんの努力は機械的な部分。技術的。
記憶の中でしか考えてこなかった。
いまから、ちゃんとやれば生産性は上がる。なぜならやってこなかったから。

プロセッサによる造材が早いからといって、そこをより伸ばすよりも集材など低いところを伸ばすようにするほうが、劇的に変わる

トヨタの工場で事故があったら何十億損する。
それは林業会社でも同じこと。

ほかの事業体を視察しよう。
「うちの方がすごい」「こんなことはうちではできない」などグチ、批評はダメ。
質問をしよう。
「こういう条件の時はこうすればいいんだ」。
繰り返すと引き出しが増えてくる。

大切なことは紙に書いて残す!

新しい作業システムを組む場合は、視察に行って実際に動かしてみることも大事

コンマ25のスイングヤーダでもアームを地面につける機械だと結構引いてくる。
果たしてコンマ25の能力を100まで引き出しているのか。
ぜひ現場でチャレンジしてほしい。壊してほしいという意味ではないw

岡山県向井さん林業
社長が機械好き
いっぺんに何もかもかえたらオペレーターが覚えられなくて、逆に生産性が上がらなかった。
5年後の姿を考えて毎年少しずつ更新していった。

工程管理を頭で考えていてはいけないというのがこの講義のテーマである。
ガントチャート、バーチャートを作ろう
何がいいか。
後輩を育てていかないといけない。
頭の中のノウハウを伝えていかないと会社が傾く。
紙に書いてその考え方を伝える。

全国の事業体の日報の分析をしたけど、特徴はなかった。
細かく書いてても、お給料の計算にしか使ってないところもあるのでは。

計画変更は初日の終わりで修正をかける。
初日やればだいたい流れがわかってくるから。

紙に書き出して、イメージを共有して言われる前に動ける班員を育てる


Q 視察で自分ところが優れていることもあるけど、、、
A 離れたところでみて批評するのが良くない。
そこから一歩進んで交流するのをお勧めしている


Q 湯浅さんは作業道は極力短い方がいいと行っていたが
A その地域、盲目的になると問題はあるが、距離も伸ばしていってケースバイケースで試してやるのはいいのではないかと思う。

ーーーーーー

「環境や地域林業に適した目標林型の設定と作業システム、順応的管理について」
・樹木の成長と地域林業の将来予測に伴う目標管理の選定の重要性
・将来予測の不確実性に対応できる順応的管理
・育林技術
森と木の技術と文化研究所 内田健一さん

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学者は学者だけ、役所は役所だけ。
普通は学者の研究を役所は生 かすものだが、、

木の高さに見合った太さが必要。
成長スピードは人間が制御できない。

挿し木苗は一斉に自然被害に遭う可能性がある。無花粉杉も心配。
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TR率、樹高と根っこは2:8。
太い木は土壌崩壊を守る

林業家も森林の生態系サービスは木材生産機能だけではいけない。

天然林の成熟林は300年くらい。老齢林は500から1000年。
人工林はそれを早められる。
成熟林で80から100くらい。
好きなものを植えられるしいいよね。

ヒノキの短伐期(いまは50年くらい)で回していくと再造林がうまくいかない

伐期は計画上の皆伐を言う

トウヒは陰樹、樹冠長率2/3残す。
形状比70以下。
細い木ばかり切れば、形状比が上がる

相対幹距比(Sr)は18〜20

スギは高密度に強い。

超伐期200年と短伐期50年を繰り返すと材積は変わらない。
長伐期は200万くらいの再造林費がかからないのが利点。

広葉樹の価格が高騰中!
どんな樹種でも2万円〜(岩手県)

オーストラリア、勝手に生えてきたやつを抜き切りで生計立ててる
伝統を守るタイプ

馬は輓馬を70万で買ってきて3年使える。
300キロ、食肉30万が保証されてる。
1日5m3くらいでる。
夏の間、草刈りのバイトに出せるw


Q 予想すると言う話。スギは被害が出てる。
湿度の高い雪が降ったり。雪の害、スギをどうするか山主さんにどう提案したら。
A 正解はないけれど、、
オモテ、ウラスギがあるけど、育ってきた
北山スギの最初からリスク込みで分かっている。

リスクまで考えられない人には、粗仕立てを提案するのもいいのでは。
管理できるリスクのうちに入るのでは?
粗仕立て風の太い木で
大径木は売れないのは、製材所が太いのを引けないから。
米松は立米3万。考え方の問題。そこはスギでもいいじゃないか。

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2018/10/27

フォレストマネージャー研修(後期)1日目

というわけで、前期のレポートはこちらから全てのリンクを見ることができるようになっていますので、興味のある人はどうぞ!

んでは、後期のレポート、まずは初日から!

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三次地方森林組合
貞廣和則さん
「プラン作成の手順、ポイントについて」
・三次地方森林組合の事業概要と集約化、経営計画への取り組み
・現場技術者とプランナーとの連携
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人工林率が30%なので、大きな団地が作りにくい

ヒノキがほとんど。平均胸高直径24センチくらい。26〜50年生まで
搬出間伐してもボリュームがあがらないのが問題

企業の森がある。アサヒ、マツダ、施業計画が出されてそれを委託する


平成19年提案型集約化への着手
林業機械は持ってなかった
事務員と作業員2名で日吉町に研修に行った

自分たちがどれくらいのコストでできるかわからなかったから、市町林で最初はやった
つまり、最初はいいところでやっていた
10年経って、やりにくいところが残ってきた。
搬出間伐2回目に入りたいけど、最初に結構伐ったから、まだ1、2年は待ちたい。
団地を探している状態

平成23年、次のステップへ
定性間伐、車両系で搬出

平成24年、さらに次へ
自分たちの木がどのように使われているか「ひろしま木材」に見に行った。
どう加工されて、何に使われているかかオペレーターが知ることが大事
事務員ではなく、現場作業員が視察に行くことが重要

プランナーだけで説明会に参加しないでマネージャーも参加する
収支だけでなく、道や最終的にどんな林分になるのか説明。

いい話は誰も言ってくれない。
道をめちゃくちゃにされたとか悪い話はすぐに伝わる。

境界の確認に来れない人も増えてきて、集約化はせんで良いという人も出てきた


プラン書を使って、施業履歴を整理している。つまりデーターベース

日吉町のプラン書を参考にしている
将来プランを書くようにしている
搬出間伐だけでなく、保育でもプラン書をつかっている。
かつては口頭でやっていたが、世代が変わって若い人が増えてくるとプラン書があるほうが便利。
郵送で送って返してもらうことも
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受託で人工でやるよりも、工程別作業単価を決める方が頑張ればお金が残る

2、3年の子に林分調査行かせてもうまくできない。
なので、手順書を作っている
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プロットを調査して1本いくらでやりますよ、と出す
1本づつカウンターで数える
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施業が終わるごとに、直径ごとに何本切れるか、出面から調べた。
とりあえず単価を決めるが、それは必要に応じて修正をかけていく
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プラン書と清算が乖離しない方がいい。
見積もりよりも多すぎると「お前らいい木を切ったんだろ」と言われかねない。
言われたら、「じゃあ、山を見に行ってください」と言う。
見積もりはどうしても抑え気味になる

地域でどういった森林を作って行くのか。
次の世代がどうやって行くのか、道筋をつけて行く必要がある。
森林所有者との信頼関係を構築する必要がある。
ある程度森林組合というネームバリューはある。あぐらをかいてはいけないが。


Q 採材利用率が高いように思う。68%というのは枝打ちされているからか。
A 樹高だと思う。成立本数もある。枝打ちも高い。
プロット調査をして採材率を出してます。
曲っててもそこを避けたら、使えるものも含む。
用材とチップは最終的に6:4くらいになる。
末口6センチまで、根元は1mをバイオマスに持っていく
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Q 組合の地籍調査課は何をしているの?
A 地籍のE工程。
市から委託でやっている。
境界を歩いて杭打ちをするところまで


Q 23年から急に数字が伸びた理由は
A 22年まではハーベスタとフォワーダをセットで使っていて、オペレーターが育っていなかった
作業道が詰まっていたから外注にして、先行してもらってハーベスタがつまらないようにした


Q プロットは?
A 1haあたりプロットは3ヶ所。
林齢が高いと100m3に変えている。
樹高半径で取れば、だいたいその森林の全体像が見えてくる


Q 伐倒単価が出ているが、専門担当なのか
A色々やる。2、3人チームで回しながらやっている

ーーーーーー
「年間/月間/週間計画の作成について」
・現場が止まらないようにするための工夫
・三次地方森林組合の現場管理方法
・日々のミーティングや安全衛生管理方法


品質維持=用材の質もだが、伐採した後の山の品質を維持するということ

工程管理の目的は、つまり利益を上げること


見積もりがいいよ、となったら、計画を立てて、いくら使えるかの予算、あといくら使えるかの管理、売り上げの予測、

プランナーは役割分担している。
仕事を取ってくるプランナー、現場の進捗や予算管理するプランナーと、経理の仕事をするプランナー

一つの現場をいつまでに終わらせるという時にみんなが関心を持つことが大事
この現場でいくら使えるのか、これだけのお金でやろうと示さないと工程をうまく進まない。管理もできない

雪が降るところは早く終わらせるようにする

作業道はオペレーターに工法や現場状況、どれくらい進んだかデータを提出してもらう。

毎週月曜に会議をして、工程が遅れていたら、班員の移動を話し合ったりする

造材を100にしようと思うと、開設、伐倒、集材を100以上にしなくてはならない。かといって、人を入れるとコストとのバランスが悪くなる。
工程のバランスを取るということは、1番高いものをある程度抑えて平均的に高めるようにする
前段階を効率的にして行く必要がある

それぞれがいろんな仕事ができるようにして、工程の短縮をはかる。
班長が自分たちで判断してやっているとプランナーやマネージャーの管理もしやすくなる。
そのためにはプランや使えるお金がわかってないと難しい。


Q 工程が細切れになってて、日々の進捗状況を確認するのが大変
A 作業日報は書いてもらうが、提出は月イチ。
雑談しながら、現場の進捗状況を確認している

Q 工程管理を予測、管理のコツは?
A 現場に出ている班長やプランナーしかわからないことがあるから、聞いてあげて、一緒になって考えて行くことが大事かと。
悪い話はなかなか上がってこない。
悪い話をマネージャーと一緒に解決できるように。

Q 多くの掲示をしているが、班長しか組合には寄らず他は直行直帰とのこと。効果があるの?
A 班長だけだと疲れるので、代理がくることもあるから、結局は現場の多くの人の目に触れる。
そして現場だけでなく事務員に掲示する意味もある。


ーーーーーー
「需要の整理、各団地の生産量の把握、需給のマッチングについて」
・需要、ニーズの把握方法
・団地毎の出材量の把握方法


3班中、一つが400〜500m3出す。定性間伐。

ここ数年は中国木材に直送40、島根県のバイオ40、市場が20。つまり用材が60。
直送は50キロあって遠い。市場は手数料が痛い。
川下の求める規格を安定的に出すのはなかなか難しい。
そして、山主さんの意向もある。
でも、それを満たすようにしないと信頼関係も築けない。

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2018/10/20

stihl MS500iが林機展に来るみたいね

Poster2018

このポスターはなぜか261だけど、ウワサの500iがどうやら展示されるらしいですね。



80ccで6.2kgだったかな。
この軽さだけで、もう衝撃的です。
バッテリーチェンソーとともに、いよいよエンジンチェンソーも次世代に突入してきた感がありますね!

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2018/10/18

黒滝村森林組合の取り組みが新聞に掲載されました

黒滝村森林組合の特殊伐採班が林業の新しい試みとして、毎日新聞の奈良版に掲載されました。
せっかくなので、シェアします。

記事は、最近ではバカマツタケの記事がバズった森林ジャーナリストの田中淳夫さんが書いてくれました。
ありがとうございます!
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2018/10/13

Srt講習会 ロープワーク研修@京都日吉

10月28日、京都でロープを使った高所伐採の研修会を開きます。

タイトルにあるようにSRTに特化したものです。
リギング(枝下ろし)研修ではありません。

ロープを使った木登りには主として2種類の登り方があり、そのうちのSRT、シングルロープテクニック、スタティックロープテクニックと呼ばれるものの研修会になります。
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【講習内容】
・SRTとDdRTの違い
・ボトムアンカー、レスキューアンカー、キャノピーアンカーの各種セッティング
・クライミングシステムとデバイス
・SRTの実践
※天候や参加者の状況により講習内容が変更になる場合があります。
【対象】チェーンソー使用者。高所伐採を行なっている、または行なっていきたいプロの方 (林業技術者、造園業者、土木技術者等)。なお、ロープワーク伐採は基本2人1組で仕事を行うので、チーム参加をおすすめいたします。

【お申し込みフォーム】https://pro.form-mailer.jp/fms/c15ea67d149577
【申し込み締切】1週間前まで。事前振込制
【募集人数】15〜20名程度  最少催行人数8名

【服装】作業着、足元はスパイク付きでないもの(チェーンソーブーツ、トレッキングシューズ、スニーカー、地下足袋など)ヘルメット、手袋


ご質問不明な点等ございましたら下記までお問い合わせください。
森林トータルデザインーForest Total Designー
http://forest-design.jp
info@forest-design.jp
090-8149-2403(担当:内海)
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主催は森林トータルデザインさん。
まだ若干名参加できますので、興味のある方はお早めにこちらから申し込みしてくださ〜い。

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